函館市電

現在、北海道で路面電車が走る市は、札幌市と函館市である。函館市は大正２年、明治時代の鉄道馬車を電車に変えて営業今日に至る。札幌市の市電大正７年開業より５年早い。写真001から006までは、末広町から十字街までの風景。末広町停留所は元町の「旧函館公会堂前」の基坂を下り、電車通りに出た場所「函館市北方民族資料館」前の停留所。電車通り山側に数本の大きな坂(日和坂・八幡坂・大三坂・二十間坂)がある。写真008から018まで、電車は函館駅前三叉路にて撮影。湯の川方面行と函館どっく前・谷地頭方面行が交錯する。複数のタイプの電車が見られる。撮影日　:　2017.9.5-6
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001　末広町停留所　　元町から基坂を下り出た電車通りの停留所
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002　旧金森洋物店　　金森レンガ倉庫を管理運営した金森商船㈱発祥の店舗
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003　大三坂
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004　二十間坂
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005　十字街交差点　　この道に入ると谷地頭方面へ
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006　十字街停留所　　５番函館どっく行と２番谷地頭行が分かれる
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007　魚市場通停留所。写真の前方上り方向に函館駅、電車は下り谷地頭行
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008　函館駅前広場
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010　函館駅前交差点　前方に駅　市電は函館どっく方面へ
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どんぶり横丁　函館駅の並び、道路を隔てて南側に所在。その先が摩周丸記念館。
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013　右折して湯の川方面へ
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017　湯の川行と谷地頭行が交差
	018 完
018　函館駅前停留所(函館ドック、谷地頭行)